嬉遊曲バナ
企画・原案・ディレクション・シナリオその他
通信販売中

HentaiJapanimation4seasons

四季折々のへんじゃぱ

スポンサーサイト

2005.08.23 Tuesday

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | - | -

このライトノベルがすごい! 2005(宝島社)

2004.11.24 Wednesday 04:54
 当サイトをご紹介いただきました。ありがとうございました。

 と言ってる側から後足で砂を掛けるわけだが。
 えーっと、ごめんなさい、誌面が正視できません。
 全体的なノリが、なんというか、こう、ドラマガの特集ページっつーか、誌面構成自体はザスニに似てるんだけど。
 そういうのがライトノベルプロパーだってのはよく分かっていて、でかつそれに多少みんな疲れたので電撃hpのスカした誌面が受け入れられたのではなかったかな?
 それが証拠にジャンル別ガイドが電撃作品でいっぱいじゃないのさ。
 《涼宮ハルヒ》シリーズの谷川流はスニーカーの作家であると同時に《学校を出よう!》シリーズの電撃作家であって、つまるところそういうものを支持するような層がアンケートに答えていて、扱われている作品もまさにそのような感じなのに、その扱い方がドラマガ。そのズレが、うーん、どうにも奇妙に据わりが悪くて読んでて気恥ずかしくなってくる。
 多分、ライトノベルのファン層ってのはいくつかに分かれているのです。このライトノベルがすごい!は売り上げランキングとパラレルになってしまうようなただの人気投票にならないように様々工夫したって話ですが、ライトノベルは人気投票で上位に来るような作品(典型的には『スレイヤーズ』とかな)についての言説こそが未整備なのでそこを排除する方針自体は底が浅いっつーか何にも見えてないなーと思うのですが、文春のミステリランキングへのアンチとしてある種のマニア層の感覚のみを反映すべく生み出された本家このミスとその志においては共通している、とは言えるように思うのですよ。
 で、サイトの方のこのラノのランキングよりも書籍の方のこのラノのランキングの方が多分、このマニア層の感覚のみを反映する、という恐らくは無意識の方針にはきちんと沿えているように思います。逆にそれだけにこの正視し難いノリはなんとかならなかったもんか、とも思うわけで。
 層分化への無自覚なのかな、とは思う。
| comments(5) | trackbacks(0)

スポンサーサイト

2005.08.23 Tuesday 04:54
- | - | -

コメント

 あ、ラ完2ですが、フツーにかなり面白そうですね。
 整地作業を終えたあと、どうするのか。気になるところです。
| かおる | 2004/11/25 2:25 PM |
>そもそもどっちの方向を向いてたら「マニア」になるのかわからない
 うーん、どうでしょうね、明確な指標を挙げろ、と言われると難しいのですが、俺の中にはこの辺マニア、というなんとなくのイメージはあります。
 一番エッヂなライトノベルは何かって聞いた時に暫く考えて『ドクロちゃん』と答えるのが一般層、『終わりのクロニクル』って即答するのがマニア層、とか上手くいかないですかね。

 ラノベ読者の層文化って俺は結構前からしばしば感じていました。というのもラノベ板のスレと正反対の結論を作品に対して俺が得る事があまりに多かったからなんですが。例えば海羽超史郎の『ラスト・ビジョン』など、多少オチが弱いものの優れた作品で、ティプトリーのような狙って生硬な文体もクールだ、と評価していたのですが、(当時書いた書評http://kaolu4seasons.hp.infoseek.co.jp/BH.lv.htmは吉川良太郎あたりを叩く補助線として使えんものかな、という意図によりやや辛口ですが、今では評価はもっと高いです。読み直して書き直したいです、正直。表紙は今見るとヘッタクソやなあ)2ちゃんねるでは地雷扱い。こいつら頭大丈夫か、と思ったのが2001年ですからもう三年前。
 俺自身に関して言えば、マニア層ともまた少しずれた位置にいる実感があって、例えば『学校を出よう!』の一巻についてあんなに泣けるライトノベルもそうはないし二巻以降は正直蛇足特に二巻、と思っていたところ、http://maijar.org/gakkou2.htmこういう評価に出くわすわけです。まいじゃー推進委員会人脈で書籍のこのラノは作られているわけで、今回の「マニア層」とはまさにその人脈周辺を指すわけですが、こうhttp://d.hatena.ne.jp/imaki/20041010#p1いうhttp://asciipad.at.infoseek.co.jp/0307.html#05ような評価をする層というのがあって、俺はやっぱりこっち側なんだな、と思ったりもしました。
 まとまりのないレスで申し訳ないっす。
| かおる | 2004/11/25 2:23 PM |
>大衆向け、マニア向け
そもそもどっちの方向を向いてたら「マニア」になるのかわからない、って言うのが今現在の状況なんじゃないかなあとも思います。 そういう意味ではマニア方向の指標がある程度立った今回は、なかなか意義深いんじゃないかと。
後、余談ながら。
「ラ完1」はもともとから整地を目的に作られた本、という風に受け取りましたけど、じゃあ次の「ラ完2」はどんなにるのかっていうのが結構興味深いですね。
| 半々’s | 2004/11/25 12:39 PM |
> あの形の方がいいという人が多い
 それはまあ確かにその通りなのです。
 で、マリみてとフルメタとマ王と十二国記と、それからオマケ程度にキノを扱うような本ならその大衆的(?)な方に振るのもアリだと思うんですが、この本、そうではないんですよね。
 だからと言って純然たるマニア向けでもなくて、大衆(?)読者をマニアに引き上げるための入門書っぽい部分もあるので、これでいいのかなあ、とも思わなくはないのです。
 が、まさにこのミスが担っているようなマニア向けランキング誌って部分もまた大きいわけで、その辺、編集の足腰が多少定まらない印象があります。
 ハイカル/サブカル/代理店から手出ししやすいように整地するという目的意識が明確な分、そこは完全読本の方がしっかりしているかな、と。
| かおる | 2004/11/25 7:23 AM |
まあ、紙面には「耐えろ!」という方向で。 自分もきついっちゃきつかったですが。
さりとて。 一応公称ながら、ドラマガ20万、ザ・スニ15万ですからねえ。
(参考URL http://www.j-magazine.or.jp/FIPP/FIPPJ/F/busuuB.htm#B1
電撃hpは単行本扱いなんでこれには載ってませんけど、さすがに30万もいってはいないのでしょう。 つまり、あの形の方がいいという人が多いと踏んで、そうなったのではなかろうかと。
それに電撃hpにも、ところどころイラストがあったり絵師コラムあったりですし、マニア層があの形を許可しないって訳でもないのかも。
| 半々’s | 2004/11/25 6:48 AM |

コメントする










この記事のトラックバックURL

http://kaolu4s.jugem.jp/trackback/121

トラックバック