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2005.08.23 Tuesday

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ライトノベル☆めった斬り! その2

2004.12.14 Tuesday 21:02
 気になった他所様の感想にいくつか。
 あたかも、私の好きな作品に「取るに足らないもの」と烙印を押すかのように。この本で紹介されている「ライトノベル」は、私の好きだったライトノベルとは別の何かだ。
 これはまったくもってその通りではあるのですが、短絡と言えば短絡なのでありまして、じゃあ大森―三村史観を受け入れなかった時、何が残されるのか、と言えばファウスト史観であります。佐藤心史観、講談社史観、スレイヤーズはなかった事にしたい史観、ミステリ史観。なんと呼んでもかまいませんが、そうなると大森―三村史観の方は角川史観、スレイヤーズあったじゃん史観、SF史観とかまあ色々言い換えられるわけですがそれはおいといて。「最初はSNEで次はスレイヤーズで今はブギーポップとマリ見てとバッカーノと秋山瑞人」の代わりに「前史として島田・笠井があり、綾辻から歴史が始まり法月、麻耶、京極、森、清涼院、上遠野から今になって舞城と佐藤友哉と西尾維新」なるライトノベル史を受け入れるくらいならせめてロードスとスレイヤーズはあった事にしてほしい。
 まだマシである事は確かで、その一点で消極的賛成を一票投じたくはあるのです。

 いくつかと言いつつり@DOXAさんとこへのアレだけで項を結ぶ俺。
| comments(3) | trackbacks(1)

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2005.08.23 Tuesday 21:02
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コメント

>半々`sさん
 どうにも日本には日本製のファンタジーをファンタジー小説として語る文脈がないらしいのです。
 早川のクリーム色のや創元のセピア色のとラノベのファンタジーは、早川の青いのや創元のピンクのとラノベのセカイ系よりも三十倍がた遠い。
 ファンタジー史観だとまだしもそういう方面に近い五代ゆうが富士見の唯一絶対の孤峰という事になって終わり、な気が。そもそも大森―三村史観が「ライトノベルファンタジーの本流はコバルト・ホワイトハート」で、これはあの二人らしく海外FT好きにはまだしも受け入れやすい物言いであるはずです。大森望の《十二国記》をSFだって言っちゃう無意識に傲慢なSF帝国主義は心が温まります。

>tahjiさん
 エロですか。
 紙谷龍生とか中山文十郎とか清水マリコとか出海まこととか。雑破業さえとりあげておけばそれでいいや、という大森―三村の立場もまあそれはそれですが、『同級生』の小説版が出る、というのは結構大きなトピックだったような気はします。
 エロゲとのクロッシングで言えば俺がずっと前から言ってる三重の『カナリア』ショック以降の桑島由一・ヤマグチノボルあたり、さらに絵描きに目をやればエロゲあがりは猖獗を極めているわけですしね。
| かおる | 2004/12/20 11:41 PM |
> あとエロも。
エロゲとの相関という文脈もえてしてすっ飛ばされがちですが、作者・読者双方にとってかなり重要な筋になっていると思ふ。
到達後のロケットブースタと同じくライトノベル需要の普遍化という目的を達したら切り捨てられてしまう要素でもあるのでしょうが。
| tahji | 2004/12/20 6:15 PM |
今更書くのは今更読んでいたりするからです。
えーと、私としてはSF史観もミステリ史観のほかにファンタジー史観があっても良いと思うんですよねえ。 SFとミステリだと冴木忍さんとか抜けちゃうんですよ。 あとエロも。 それは困るなーとか。 これはいっそのこと「スレイヤーズ!」「ロードス島」から始まった人達で別口の流れの読み方ってできないかなあと。
押し付けがいやなら自分らでするしかないやん、って半ば逆切れですけど。
| 半々’s | 2004/12/18 10:20 PM |

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