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2005.08.23 Tuesday

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久保帯人『BLEACH』1〜16巻 その2

2005.04.03 Sunday 04:49
 ところで恋愛とは救済と意味をもたらす仮構された抽象的実在物であり、その意味で神と似ている。神が実在するとはあまり思っていない俺の事であるからして、恋愛が実在するともあまり思っていないのだが、だからこそフィクションで追求する主題としてはゾクゾクするほど面白い、SF的なロジックの喜びがある、と思う。
 というような主題としての恋愛を神学に喩えるのならば、日々の信仰、日曜ごとの礼拝や食前の祈りに相当するような、『武装錬金』用語で言うところのストロベリる、題材としての恋愛がある。
 前回非常に希薄と書いたのは後者の方。例えばやちるにとっての剣八は彼女の世界観を構成するもっとも重大な要素なのだけれど、二人の関係は欠片も甘やかには描かれない。この二人の関係も恋や愛とは呼ばれない。別段呼称もないのだけれど。
 『ONE PIECE』なんかにもこれは共通する態度で、『ONE PIECE』はこれを”仲間”と”誇り”の問題として描出し、恋や愛とは言わないし、そして恋愛はサンジが道化を演じる時にだけ呼び出される概念としてのみ扱われすらする。
 バトルが続くとアンケート順位が下がる『武装錬金』がマニア層の支持のみにとどまるのに対し、この二作品がアニメにまでなっているのはつまりそう言う事なんだと思う。
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2005.08.23 Tuesday 04:49
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