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四季折々のへんじゃぱ

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2005.08.23 Tuesday

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誰か付句してください

2004.10.04 Monday 21:42
どうしよう PSX 買っちゃった

 比較的言うまでもない事ですが、作品のありようを構造と過剰に分割した時、過剰の側に魅せられるのが大衆であり、構造の側に魅せられるのがインテリです。
 大衆的な作品の需要とは日刊ゲンダイのドラマ/映画評そのものです。出演者のタレント生命だけが視聴率を決定し、つまらないから人気タレントが出ていても見ない、という可能性ははなっから慮りの外。
 オタクとは零落したインテリと知的大衆の鬩ぎ会う場の事ですからして、その両極――萌えと燃えと言いたくば言うが良いさ――を激しく揺れ動き続けます。ところでストロンは萌えだけど友達の家に泊まるって言ってきたのは燃えだと思う。別の言い方をすれば、ヒートショーテルは萌えだけどサテライトキャノンは燃え。
 萌えアニメのはしりは『新世紀エヴァンゲリオン』である、と世間でされているのはこれはほたるちゃん(『ダ・ガーン』の)を軽視するサンライズよりGAINAX派の西島大介の策謀とかそういうものでは別になく、単に零落したインテリであるところのサブカルさんが知的大衆であるオタクの態度を説明する必要に駆られた極めて早期の例である、という歴史的事実の反映なのでありまして、これは極めて示唆的なのであってこの際セラムンは子供向けって事でも俺は一向に構わんのです。
「ほたるちゃんもえ〜」
 そう、萌えているのだ。三ヵ月後の俺のために注釈。FFS文体だよ。「萌え」を巡る言説が混乱している原因は、それがつまるところサブカルがオタクから抽出した概念であり、オタクによって発明されたのではない、という歴史的経緯、すなわちエヴァはオタク以外が萌えていたという事実が忘れ去られてしまっている事、萌え自身の来歴否認によります。
 見事復活を遂げたワルイヒトにCCさくらは実はむしろサブカル、という極めて鋭い指摘があったのですし、実はむしろサブカルに支持されているところの準萌えアニメ専業製作会社のGAINAXの萌えアニメ『フリクリ』がオタクに受けないとかどう考えてもアニメファンには受けそうにないとか言われてしまうのはOVA斜陽期に例外的に好調であったそのセールスに反して実に正当な事なのである。
 オタク周辺の事象が、なんらかの特筆すべき創造性を維持しているのだとすれば、それはオタクたち一人一人が零落したインテリと知的大衆という二つの世界秩序に鬩ぎあわれている、そのテンションこそが原因であろうと愚考するわけだが、相異なった世界秩序間の鬩ぎ合い、とは全く持って短歌形式の謂いであり、であればこそ付句などというものが可能になりうる理路がそこにはある。
 上の句と下の句の分節とは相異なった二つの世界秩序の形式上での表現であり、これは文章表現による構造の最小単位である、とまずは言えるし、そして三十一文字は過剰と構造を同時に有するにはあまりにも小さい。
 だから単一の世界秩序しか受け入れ得ない十七文字で過剰のみを提示する俳句に大衆性では遅れを取る事になるのだし、だからこそ貴族の文芸として隆盛をも見せたのだ。
 世界秩序と世界秩序が一首のうちで鬩ぎ合うのならば、当然詠者の視点は双方を俯瞰しうるメタな位置に追い込まれざるを得ない。このメタ視点と支配者階級としての自覚の間には密接な関係があるはずであって、短歌の発見こそが漢詩退潮の第一原因であるとはまず言える。最後の詩臣・菅原道真の横死と古今和歌集の成立の時期的な近さには無論意味があるような気がする。
 続かないかも。
国文学 | comments(5) | trackbacks(0)

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2005.08.23 Tuesday 21:42
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コメント

>マシュウ
サターンはナウオンザPSX。
| かおる | 2004/10/05 12:20 AM |
嘘よ強がり 言ってしまった

いちおこれをもってオチとす。
| かおる | 2004/10/05 12:04 AM |
でも立ち上げるのは やっぱりSatarn
| flurryのひと | 2004/10/05 12:00 AM |
でもどうせ PS2に 用はねえ
| かおる | 2004/10/04 11:44 PM |
おかげでソフト 買う金がない
| carrion-crow | 2004/10/04 11:26 PM |

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