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四季折々のへんじゃぱ

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2005.08.23 Tuesday

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キリキリインタビュー

2004.10.27 Wednesday 13:15
 「サイゾー」の。
 正直インタビュアーのレベルが低くてねえ。
 キャシャーンのメッセージが全て言葉で語られているって言う人は一体どういうメッセージを受け取ったんですかね。
 台詞で説明されてない事ってあの映画には多いよ。みんな「何故それをしてもいいのか」は雄弁に滔々と語るけど、「何故それをしたいのか」と「今何が起こっているのか」は全然語られない。で、結局映画全体で起こっている事の鍵はその語られない事の方にある。
 監督が何を言っているにしろ、映画はひとつのメッセージを言語的に語りながら、それと矛盾するようなメッセージを非言語的に発信することのできる理想的な詐術の装置であるという意味で、『CASSHERN』は選れて映画的な作品だと思うのだけれど。「戦争は良く無い」そんな一言でぜんぜん回収できてない話じゃんという評価は実に正しいと思うのだけれど、それが「というわけで、やっぱこの映画はダメなのだ」という結論に結びつく理路は良く分かりません。その一言ではまとめられないところが作品の凄みって奴じゃないのかしら。

 ところで、若い世代は屈託がない、て言う人の屈託のなさってなんなんだろう、と思う。そのような類型的な言説に与せる時点で屈託が足りないだろう。
 俺は屈託を抵当に言説の説得性を引き出してくるような下品な真似はしないしそういう下品な言説に説得される事もないので別にどうでもいいっちゃいいんだけど。
 内面の形式がバラエティに富んだものでありうる事への無理解を感じなくもない。
痙攣的思考 | comments(6) | trackbacks(0)

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2005.08.23 Tuesday 13:15
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コメント

おはようございます。
諏訪東京理科大学電子システム工学部電子システム工学科在学中の新海和明です。
私は、大学で「チンデレラ」というオリジナルな劇を行っています。
「チンデレラ」を漢字で書くと、「珍弟例裸」と書きます。
意味は、珍しい弟であり、前例の無い全裸の貴公子という意味です。
なんか猥褻的なものを感じますよね…。
これは、変態の神として諏訪地域や伊那地域で有名な山本佳典君という人が名づけてくれました。有り難く思っています。
大好きな下らなさを感じられるから好きです…。

連絡先;長野県小諸市森山959‐9
住所;384‐0085
メールアドレス;
h.o-1wtp-t11-portable@docomo.ne.jp

小諸高校出身2006年度卒業の新海和明です。
ジレンマを抱えている新海和明です。

諏訪東京理科大学電子システム工学部電子システム工学科在学中の新海和明です。
この間、私新海和明の睾丸を摘出しました。
その睾丸で、山本佳典君に私の「睾丸煮」をつくり食べさせました。
おいしい、おいしいと、山本佳典君が私に言ってくれました。
作って振る舞った甲斐がありました。
なので、今私新海和明の睾丸(ボール)はゼロです。
辛うじて、陰茎(バット)が1本あります。
でも、私は幸せです。
私の睾丸が人のために役立ったのですから…。
幸せです…。

連絡先;長野県小諸市森山959‐9
住所;384‐0085
メールアドレス;
h.o-1wtp-t11-portable@docomo.ne.jp
| 新海和明 | 2010/07/27 1:13 AM |
> そもそも「メッセージ」なんていってお前が勝手にジェネレートしただけだろみたいな。

 これは多分当たらない。「映画の」メッセージではどうしたってないにしろ、「登場人物の」メッセージとしてならそのような事は確かに語られるから。
 それを映画のメッセージ、あまつさえ監督のメッセージとして受け取るにいたってはナイーブを通り越して痴呆的としか言いようがないわけだが。


> 混沌を混沌のまま映画にするのはスキルか才能がいるのはほぼ間違いがない

 「映画にする」ってところがね。
 つまりキャシャーンは映画になってるんだよね、やっぱ、どうしようもなく。
| かおる | 2004/10/30 3:07 AM |
>キャシャーンのメッセージが全て言葉で語られているって言う人は一体どういうメッセージを受け取ったんですかね。
全く持って同意。

この映画自体、混沌が混沌のまま映画になったような作品なので、「反戦」とかのメッセージを受け取っちゃった人は、そう言う風に映画を見ることしかできない人なんじゃないかな。と言うか、そもそも「メッセージ」なんていってお前が勝手にジェネレートしただけだろみたいな。
混沌を混沌のまま映画にするのはスキルか才能がいるのはほぼ間違いがないことなのもあわせて記しておく。
| 虫 | 2004/10/29 1:37 AM |
つまり「作りこめばよくなるけどそうしなくても作品は成立するところ」をも作りこまない新海スタイルと「作りこんでもよくならないところ」をだけ作りこまない紀里谷スタイルか。
| かおる | 2004/10/28 3:34 PM |
 直接リンク先に言ってやれよ、という気はするが。
 キリキリインタビューをきっかけに再燃してるキャシャーンに関する喧々囂々なんだけれど、どうもキャシャーンがつまらなかったという前提で話が進んでいてヘンな感じすんのよね。
 キャシャーンにダメなとこって全然ないと思うんだけどね。強いて言えば<a href="http://d.hatena.ne.jp/bakuhatugoro/20041023#p2">ここ</a>で指摘されてるような戦争ってネタの扱いみたいなトリビアルな部分、新造細胞理論がトンデモってとこくらいでさ。そこはどうでもいいからどうでもいいなりの扱いなだけでさ。あの城は誰が作ったのとかあの二人はどうして山に登ったのとかと同じ。
 そういう作品が成立するギリギリのラインへの見切りが異様にシャープで、で、だから<a href="http://d.hatena.ne.jp/screammachine/20041023">ここ</a>のインタビューの読解は当然間違っていて、六億では出来る事と出来ない事があるとしか紀里谷監督は言っていないし、それは言い訳でもなんでもない、厳然たる事実だ。
 見切りがシャープって言うと新海誠みたいでイヤな感じだが。新海誠の最低限度には外的条件の制約があまりなくて、紀里谷和明の最低限度は外的条件を数え合わせた中での最大限度としての最低限度だっつーか。上手く言えない。
 新海はこじんまりと賢くて紀里谷は熱くてデカくてバカなんだ、とにかく。愛するしかないのは無論後者だ。
| かおる | 2004/10/27 8:39 PM |
そうね。
「というわけで、やっぱこの映画はダメなのだ」で台無しや。
そーよねー、映画秘宝系(魔神映一郎系、と言い換えてもいい。悪意ではなく)を至上のものとするある種の「ボンクラ」スタンダードへの懐疑をガッチリ喚起してくれたからなんだわ。キャシャーンが俺を虜にした理由のひとつは。
だから途中まですごくいいこと言ってるのに。
やっぱ「というわけで、やっぱこの映画はダメなのだ」で台無しや。
| 裏表 | 2004/10/27 3:34 PM |

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